第52回 30年前のトラキャンで新作ベッドマットの寝心地を体験☆

ライター岩田のトラキャンライフ

 

第52回 30年前のトラキャンで新作ベッドマットの寝心地を体験☆

 

IMG_0390

 

 

 

 

 

3月初旬、ネットメディア「キャンピングカースタイル」の取材でミスティック本社と双葉店にお邪魔してきました。「だったら、翌日バイクでツーリングに行こうよ」という佐藤社長の魅力的な提案に、食いつき気味で「いいですね~♪」と応えた筆者。取材前日、いそいそとハイラックスの荷台にバイクを積み込み、100%遊びに行くとしか思えないスタイルで山梨に向かいました(笑)。

 

IMG_0391

 

 

 

 

 


歴史とコダワリが詰まったSix-Pacノーブル75

 

IMG_0392

 

 

 

 

 

夕方に無事取材を終え、その日は佐藤社長の自宅にあるトラキャンで宿泊しました☆ アメリカ・Six-Pac社のノーブル75を積載したこのトラキャンには、深い歴史とストーリーがあります。実はこのシェル、1990年代初頭にミスティックのキャンパー2号車として販売されていたもの。頻繁に展示会に出展する余裕がなかった当時、自らトラキャンに乗って家族とキャンプに行くことが、佐藤さん流の営業活動でした。このシェルは、当時の佐藤さんが実際に使用していた思い出の個体。ユーザーの手に渡ったシェルを数10年後に買い戻し、4カ月がかりのレストアで当時のままの姿に復活させたものです。そんな歴史が詰まったトラキャンに泊まらせていただくのは、現役トラキャン乗りのキャンピングカーライターにとって光栄の至りです☆

 

インテリアは、90年代の雰囲気を残してレストアされています。内壁は、当時物のプリントベニヤで張り替え、マットはレトロ風のデザインで新規製作。家具は枠部分のみを作り直して、違和感のない色合いに仕上げました。蛍光灯のメイン照明は暖色系のLEDに変更して、ルーフベントはファンタスティックファンをアイボリー調のレトロなカラーに塗装。当時のままのクラシカルな雰囲気にこだわりつつ、現代的な要素を絶妙なバランスで追加しています。驚きなのは、シンクや冷蔵庫、ヒーターなどの主要装備が当時のまま残されていること! 30年以上前の装備を現在も快適に使用できることが、トラキャンのロングライフ性能の何よりの証明ですね♪

 

古いクルマを最新パーツで現代的に仕上げることは、実はさほど難しいことではありません。しかし、「当時の雰囲気を残しながらレストアする」ことは、長い歴史で培われた知識とノウハウ、クルマへの深い愛情がないと決して実現できません。トラキャンでそれができるのは、MYSミスティックの佐藤社長のみと断言できます!

 

IMG_0393

 

 

 

 

 


新作ベッドマットは最高の寝心地♪

 

IMG_0394

 

 

 

 

 

バンクベッドには、この日のために(?)新作のベッドマットが装着されていました☆ 今年のジャパンキャンピングカーショーで発表されたこのマットは、介護用ベッドの大手メーカーとミスティックがコラボしたオリジナルブランド「TRANSIT(トランジット)」の商品。サイズオーダー品なので、ミスティック製はもちろん、他社製のキャンピングカーにも対応できます。車種に合わせたオーダーメイドだけあって、古いトラキャンのバンクベッドにもぴったりフィット。インテリアの雰囲気を損なわない見た目が好印象です。

 

IMG_0395

 

 

 

 

 

マットに触れてみてまず感じたのは、表面の肌触りが良く、もっちり感と反発力が絶妙なこと! 表皮が柔らかいので直接寝ても快適だし、強い力で上からマットを押してもすぐ元の状態に戻ります。実際に寝てみると、通常のマットよりも弾力があって、沈み込みが少なく、体をしっかり支えてくれるのが印象的でした。過度な沈み込みがなく、体を適度に押し戻してくれるので、寝心地は非常に快適♪ 筆者のトラキャンのバンクベッドは、直接寝ると表皮のビニールレザーが冷たく感じられるため、TEIJINの敷きパッドを使用していますが、このマットならそんなものは一切不要。あまりに寝心地が良かったので、久々に早寝早起きをしてしまいました(笑)。「キャンピングカーでも快適な眠りを追求したい」というオーナーは、ぜひ導入を検討してみてください☆

 

IMG_0396

 

 

 

 

 


楽しいツーリングで山梨取材旅の締めくくり

 

IMG_0389

 

 

 

 

 

クラシックSixPacで快適な一夜を過ごし、翌日の午前中に佐藤さんと筆者のバイク2台でツーリングに出発しました。目的地は、山梨県の秘境エリア・早川町。最寄りのICから高速に乗って、中部横断自動車道・下部温泉早川ICで降り、途中でコーヒー休憩を挟みながら、南アルプス街道で奈良田温泉まで片道40㎞のワインディング走行を楽しみました。ランチは、おっさんライダーにはそぐわない(笑)オシャレな古民家カフェでオシャレな鹿肉料理に舌鼓♪ 道中で野生の猿にも遭遇したし、景色のいい山道を走っているだけでもとにかく楽しかった! こんな遊びができるのも、トラキャンに乗り替えたことがきっかけで、17年ぶりにバイクにリターンしたから☆ 今のスタイルに導いてくれた、トラキャン&バイクの大先輩・佐藤社長には、感謝しかありません! ツーリングを終えて佐藤家に戻ってから、再びハイラックスの荷台にバイクを積載して、約150㎞の快適なドライブで東京の自宅に無事帰宅。仕事も遊びも最高に充実した、1泊2日の山梨旅でした♪

 


キャンピングカーライフ研究家/ライター 岩田一成

 

バンコン、キャブコンを乗り継ぎ、現在の愛車はスペシャル仕様のJ-CABIN HNを載せたハイラックストラキャン。
累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験と、約20年のキャンピングカー取材経験をベースに、雑誌、新聞、書籍、WEB、テレビなど様々な形でキャンピングカーの魅力を発信中!