2004年

12月21日 フロンティア新車入荷しました。横浜から走って運んでまいりましたが、やっぱ新車はいいですねぇ。最高。全域どこからでも加速していきますから、高速道路ではストレスなど皆無ですね。スーパーチャージャー付きのピックアップはこれだけですから所有欲は一品ですね。うーん、いつも思いますがタンドラと悩む所です。ぜひご覧になったことない方実物を見てください。でもちょうど今はフロンティアとタンドラ両方ご覧いただけますからチャンスですよ。


12月16日 昨日に続き今日もタンドラ引取り。今日はホワイトV8です。今日は御殿場から河口湖を経由で帰ってきました。連続で乗った後の感想を記します。
まずやはりV8は有り余るパワーが大分あります。しかし今日感じたことは根本的にエンジンの重さがV8の方が大分重いですからその分ハンドルにダイレクトにその重さが伝わってきます。つまりフロントがいくらビルシュタインでも純正のビルでは軟く感じます(まあ2万マイル走っているからもあるでしょうが)。ショックのへたりを考慮してもV6の方がしっくりきております。多分それは重さがとても影響していると思います。またエンジンパワーがV8の方が大分ありますからその分車体を振ってしまうのでしょう(それが嬉しくてV8が好きなのですが)。バランスはV6の方が勝っている事は事実ですが、それはあくまでノーマルの時の事。しっかり煮詰めればV8の溢れるパワーを確実に受け止めることは完全に出来ますのでそれは私どもにお任せください。しかしそのぎこちないパワーが先に行く感じがV8の一番の気持ちよさではありますからね。微笑みながらのお話なんでしょうね。
カローラやコロナって具合が良くて日常の足には可もなく不可もなく、さすがトヨタ!って車ですよね。しかしその後マークUにのると滑らかな感じがいいなぁと感じます。だからって別に日々乗るならどちらでも大差ないかなと感じるそんな差だと思います。でも踏み込んだ時のパワーの差は歴然として存在していることは隠せませんね。また最大の差は今日の車は4WD、やっぱり四駆は重いです。アメリカでは外観4WDの実は2WD車が大流行で、燃費もよく価格も安い2WDがもてはやされております。日本もいずれそうなっていくんでしょうね。


12月15日 タンドラ3.4L入荷しました。横浜から東名高速を通って富士インター経由で帰ってまいりました。走った感想は??
まず外装内装。何も変りませんね。V8と特に変らず(もちろん比較はV8SR5)。エンジンフィールは、トルクの差は確かに感じられます。軽い感じはしてしまいますね。逆の意味では軽快ということです。ドコドコ感がないですからそこがV8との一番の差かな。あくまで実用域でしたら特に大きな差はなし。コストパフォーマンスは大きい感じはします。もちろんどこでも追い越し車線ばかりの走行で登坂車線など走りません。日本ではグランドハイエースやランクルプラドのエンジンと一緒ですから当然でしょうか。知らぬ間に早い!てな感じですね。燃費は正直な所良く分かりませんが多分V8の方がいいかもしれません。トルクのなせる業でしょうか。どちらがお勧めかといわれると・・・・価格差は約30万円(中古相場)、ご予算次第でどちらでも十分に満足はいただけるような気はします。3.4Lは4WDのATはないですからそれがネックですね(私は特に四駆の必然性は感じない人ですので関係ないですが、2WDの尻振り大好きだし)。さあ明日はホワイトタンドラ4WDの引き取りに行ってきます。


12月3日 新型ハイエースキャンパーベースの内覧会へ行ってきました。良い!とても良い車です。幅の広さの恩恵は計り知れない。これはきっとたくさん売れるでしょう。応用がききそうな車ですから色々なパターンで考えられますね。当社の1号車は既に特注を注文いただいておりますのでまず作って、量産車はその後考える予定です。あの空間をどうすれば一番ベストか・・・やっぱりあまりごちゃごちゃしないことかな。じっくり考えます。

最近特にベース車のご注文を多くいただけて嬉しい悲鳴です。タンドラもフロンティアも今が特に旬ではあるのでしょうが、やはり乗ってしまうとこりゃたまらんと皆さん思い切ってしまいます。それは・・正解です!だってやっぱりいいですもん。私も売ってばかりでなかなか自分がじっくり味わえませんが、今度こそ自分用のタンドラDobleCab!と買い付ける予定ですがご希望があったらまたすぐに売ってしまうのでしょうね。でもフロンティアS/Cも超魅力的だし・・・。まあ程度のいい自信を持ってお勧めできる車を探すのはとても楽しいし、お引渡しのときの皆様の笑顔はとても嬉しいものですしね。ピックアップトラックとキャンパーを買ってよかったといつも言われるようにもっと皆様をこのブラックフォールに引き込みたいですね。

2005年モデル新型「T-camper」入荷しました。キャビネットの位置など多少の変更点はありますが、より使いやすさを向上させるべくリファインさせました。また追って画像等でご紹介をいたしますが現在鋭意仕上げ中です。日本の職人の最終仕上げを経てフラッグシップトラキャンの完成となります。お楽しみに!


11月17日 フロンティアスーパーチャージャー入荷しました。今週末に直ぐに納車なんですが横浜から自走で走ってまいりましたのでまずはその報告。明確にこの回転域でS/Cが効いているとは分かりませんが、回転を上げていくとどっカーン!!と身体がシートに張り付きます。これはトラックではないですね、いわゆるスポーツトラック。うーん楽しい!ですがちょっとノーマルでは足廻りをいじりませんと付いていってない気がする・・・。でもキャンパーを載せる強化をすれば全然問題なくそのパワーを受け止めてくれることでしょう。エンジンが重いことは分かりますが、しっかり足をいじって伴ったものにすればやはり日本には最適な大きさなんでしょうね(4ドアですし)。
この車のブルー色、好き嫌いはあるんでしょうが非常に落ち着いたしっとりした色です。写真では若者向けのような決行派手な色に見えますが、実物はとても落ち着いて高級感溢れた色でした。アメリカでは青は好まれませんが、多分日本人はとても好きな色なんではないかと思います。タンドラの青も私は好きなんですがないんですよねぇ、なかなか。
皆様お正月のご予定はもう決まりましたか?私は・・・、これから考えます。たまにはスキーの上達を目指して山篭りでもしようかなぁ。
ではまた。


10月28日 車輌の仕入れで思案中です。アメリカでもこの季節は4WDが特に価格が高くて、夏に仕入れたときより割高状態。また2004年モデルのWキャブがそろそろ出始めましてこれもまた魅力的。しかしタンドラの2004年はガス検査のレポートが必要で、その分の価格上乗せがまあ少しですがあります。価格の安いものはいくらでもあるんですが程度の悪いものは扱いたくないのでチョイスが結構難しいのですね。ミスティックで輸入したものだから安心だよ!といっていただける車しか扱いたくないし・・・。
フロンティアのスーパーチャージャーは今日現在新車で検討中です。最後の交渉がうまく行けばシルバーの車輌はありましたのでこれはゴーです。モデル最後ですから車の熟成も進みトラブルは少ないでしょう(まあだからあえて新車を扱うのですが)。ダットサンのようでダットサンではない別の車という事を皆様にはもっとお分かりいただきたいですね。
タコマも検討はしているのですがいかんせん割高で、どうしてタンドラより高いんだ?という車も多くあります。ですからトータル費比較でタンドラ&フロンティアを扱うこととしています(2004年モデルまではWキャブロングベットの仕様がタコマにはないし)。
アメリカという国は車にしてもバイクにしてもどうしてこうもおおらかなものを生み出させるのでしょうか。ピックアップトラックでは日本車なのに日本人の私たちが日本で簡単にこんないい車に乗れない(ディーラーで売ってない)。またバイクでは性能は確かに日本車はすばらしいけれど乗って味わう感覚はこりゃだめだと言う位ハーレーにはかなわない(私の主観ですから怒らないでください)。私はタンドラ・フロンティア・ハーレーにメロメロです。でも今一番興味深々はフロンティアS/C(購入者のTさんがうらやましいな)。でも明日はやっぱりタンドラと言っているかも。
では道楽・我侭親父の独り言でした。


10月17日 今日はぽかぽか陽気で過ごし易い1日でした。秋の行楽シーズン、皆様あちこちへ出没されていることと思います。私の体調不良も減量とともにだいぶ改善されてまいりました。今まで何でも好きなものはバクバク食べて参りましたが、身体が気をつけなさい!と危険信号を出したようです。40才にもなるとまあ仕方ないですね。
先日北海道へ行ってまいりましたが(出張)、もう秋というより初冬ですね。紅葉も終盤でいよいよまた厳しい冬の季節を迎えるんだなぁとそんな気分にさせてくれる情景でした。一度しかない2004年の秋はもうそろそろ終わりに近づきつつあるようです。北海道の古いお客様の家を訪問して、昔話に花が咲きました。私がまだ家内と2人でやっていたときの大笑いの話などを改めて話をしていて、もう10数年前のことを思い浮かべておりました。改めてあの頃の雑誌を読み返すと・・・・、今のオートキャンパーは当初はドマーニという名前の本でした。当時は横浜モーターセールス全盛時でロデオは私もあこがれたキャンパーでした。その頃の業者一覧を見ますと、もう半分も残っていませんねぇ。私もだいぶ古株の部類なんでしょうか。ドマーニの2号には私の家内がモデルとして写っております(若い!)。昔話はまだまだする年ではありませんが、創業の時の志は今も忘れておりません。まだまだ発展途上のミスティック、皆様応援お願いいたします。


10月2日 本当に欲しいものは皆さんなんですか?きっと人には言えないけど絶対にいつかは欲しいというものが誰にでもあるでしょう。私も色々あるにはありますが、いつも数年前に欲しかったものは?とそこで考えると近いものは持てたのかなぁと思います。今一番欲しいもの、それはやっぱり「個人的にどういじくってもいい好きに使えるタンドラかフロンティアのSC」ですね。私は「この車は私のもの!」といって買っても結局は購入希望者がいると直ぐ商売。買ってもらえる喜びは、所有する喜びに勝るので(私の場合)それはすごく嬉しいのですが、それって結局自分の欲しいものを手に入れたというわけではないので、「ぷすぷす」となる部分はありますね。でもそれがまた絶対よりいいものを仕入れて自分のものにしてやる!という気持ちを沸く上がらせ、結局はいい車を持ってこれるんでしょうね。その繰り返し・・・。キャンパー&ピックアップトラックの趣味は死ぬまで何があってもやめれませんが(セルシオよりトラックの方がいいと思える人間なので)、よりいいピックアップを求めてまた皆様を迷わせたいと思います。

ここのところ体調が悪くてご心配をおかけしましたが、すべての原因の「肥満」を解消すべく減量作戦は進行しております。既に最高に体重があったときから比較して約8kgの減量に成功。胃も小さくなりました。友人には「お前癌で痩せてしまったのか?」といわれ複雑な気持ち。ただの不摂生だったのです。身体は軽くなりましたね。

掲示板にも書きましたがフロンティアのスーパーチャージャー、凄まじいようです。通常のV6 3300ccでも十分なパワーがあるんですからそれにSCが付けばそりゃすごいことでしょうね。すごく楽しみです。11月第2週位の入荷予定です。


9月3日 タンドラアクセスキャブ最上級グレードが入荷しました。横浜から自走で運んでまいりましたが革張りのシートは何とも言えずしっくり来る物です。今回の車輌は2万マイルを少し越していますが慣らしが終わったというような感じですごく反応がよくてトルクフルな感じが致します。リアのウインドは電動式で運転席から開閉可能、楽で良いですね。登録が終わりましたら試乗は可能ですのでご希望の方はお申し出ください。
先日第1号のフロンティア納車終わりました。いろいろな面でキャンパー設置や車輌情報のノウハウを取れました。細かな部分はダットサンであり、でも別の車です。例えば走行中の室内の音。フロンティアはアメリカ基準なのか普通乗用車の車の室内音です。ダットサンはやはりRV車です。乗り比べて初めて分かる事って結構ありましたので、デモ車が用意できましたら皆様お乗りください(10月初め頃の予定)。

夏休みのゆったりした休暇が忘れられず、また出かけたい今日この頃。紅葉の季節はもうすぐです。
私は最近体調が悪くて(血圧高い)、これも今までの不摂生が原因と反省しております。健康でないと何も楽しめない事を実感しております。いろいろな方との出会いがあって感じる事は年配の方で元気でバリバリ生きていらっしゃられる方々は皆健康には気を使っていること。頭がボーとしていては良いアイデアも出ませんから。出来る限り気をつけようと思います。
では皆様2004年の秋を楽しみましょう!


8月11日 今日は横浜へタンドラの引取り。行きは2時間帰りは帰省ラッシュが始まっていて5時間もかかってしまいました。最近よく皆様にタンドラとフロンティアの比較を聞かれます。比較は非常に難しいですね。まず根本がタンドラは言って見れば高級乗用車。フロンティアはスポーツカーかな。長距離を運転を楽しみながら行くならフロンティア、楽してゆったり走っていくならタンドラ。こんな表現でどうでしょうか。フロンティアの細部を眺めてみましたが、パーツに関してはほぼ問題はないように感じます。もちろん最悪はアメリカからの輸入で良いのですが、多分限定された部分以外はダットラのボディパーツとエルグランドのエンジンパーツが使えそうですね。ダットラと似ているが非なる車フロンティア4WDロングベット、これまたタンドラの4WDと一緒で探すのがとても大変です。たまたまタイミングよく2台買い付けられて既に購入者も決まりましたが、また次号車の探索が大変。2WDなら選り取りみどり選べるのですけどね。頑張って4WD探します。実車を確認しての買い付けを今の所守っておりますので、LA近辺のディーラーでの在庫からで探しております。タイミングを逃さぬよう日々よい車を探し続けます。
さてお盆休み、出かけてまいります。長野・北陸にお出かけ方お会いしましたらよろしくです。


8月7日 フロティア引き取ってまいりました。今回は2.5t以下のためガス検査を受けましての予備検査受けでした。
私はお恥ずかしい話ですがちょっとあまりの認識不足を反省しております。フロンティアはダットサンのアメリカ版で、エンジンが大きくなってその他はほぼダットサンの一緒だろうと思っておりました。しかし・・・・、別の車でした。これは私の知っているダットラではない。まず第一に車体の剛性感がまるっきり別物。動き出すと何か重くは感じるのですが、ホイールベースの延長と相まってすごくしなやか。明らかに乗用車の動きで、トラックのあのごつごつ感はない。次にオートマチック。日産のオートマはなんか特徴のある動きをさせるのですが、すごく自然な感じ。出来るじゃないですか日産さん!そしてシートのホールド感はアメリカ人サイズなのでしょうが私にはすごく楽チン。決してフカフカではなくて、所謂スポーツシートのような感じ。包み込んでくれます。
毎日乗るならフロンティア・週末ゆったり贅沢感を味わいながら乗るならタンドラ、こんな感じでしょうか。燃費は多分このクラスでは一番かも。全てはオートマの出来が良いからでしょう。
全長はバンパー先端までで553mm。やはり大きさはありますね。でも走り出してしまえば幅は180mmですから違和感はないですね。既に予約が入ってしまいましたので皆様にはご覧いただけないのかもしれませんが、価格に見合う費用対効果は十分な車ですね。こんな車が日本でも発売されればねぇ。
最後に、この車速いです!!スポーツカーのマインドがお好きな方には堪らん逸品です。


7月20日 イヤー暑い!山梨は39.5度だとか。凄過ぎです。またその炎天下で日向で作業をしている私はそんなに体が強かったかな??夜肌が焼けてひりひりしています。
さて皆さんの非難を省みず行ってきました北海道。一番涼しかったのは(寒かった)のは襟裳岬ですね。私は行くたびに必ず霧で海は全然見えなく、いつも塩ラーメンを食べて帰ってくるお決まりのパターンになっております。Tシャツの上にトレーナーを着て更にバイク用のジャンバーを着て寒かった・・・。同じ日本なのにね。今回はバイクで行きましたからほぼ一周出来ましたが、キャンパーでならそりゃ無理です。そんな強行軍しても走りに行くのではないですからつまらない(バイクでは走るのがメインで楽しかったので走りきりましたが)。ポイント決めて行った方が無難ですね。
行った回数や滞在日数なんて関係ありません。少ない日でも充実した時間が大事。北海道へ行くのにベテランはないですから。いつも初心者面していると皆親切でいろいろ世話してくれますのでかえって楽ですね(心もいつも新鮮でいられますしね)。私の好きなコースはオロロン通りから宗谷へ抜けてそこから網走方面へ走っていくコースですね。ここはとにかく心洗われます。なかなかこのコースのような感じの道路は本州ではないですね(だから行くようなものですが)。過去の訪問で2箇所(礼文島と根室)を除いてほぼ回りました(周っただけ!)ので、礼文島と根室は次回のお楽しみです。

いよいよ日産フロンティアが横浜港に着きました。これから通関・ガス検査・予備検査の後に入荷しますが、とりあえず当社名義で登録して試乗いただけるようにしますのでご希望の方はどうぞ。おそらく8月初めには準備できると思います。日本ではおそらく一番のサイズ(4ドアで荷台はエクストラキャブと同サイズ)ですから、使い勝手は良いでしょう。もちろんエンジンも3.3Lですので十分なパワーですしね。では暑さに負けず夏を乗り切りましょう!


6月11日 今日はタンドラを登録に行ってきました。走り始めてまたやってしまいましたホイルスピン。大きな交差点でしたのでちょっと恥ずかしかったですね。でも気にせず踏み込むとこうなってしまうんで走り始めは慎重に行かないと!駄目ですねやっぱり、私にはこの車以上の物はない。特にiFORCE2WDタンドラはスポーツトラックなんで、ひと昔前のシボレー454SSみたいに楽しい。完全に4WDとは違う乗り味ですね。私は完全に2WD派かな??4WDのいざという時の安心感は捨てがたい気もしますが・・・。4WDはRV車、2WDはスポーツトラックですね。多分通常の日本車のピックアップなら当社のお客様のお好みの比率は9(4WD)対1(2WD)でしょうが、ことタンドラになると多分この比率はだいぶ2WDが上がってくるのではないかと思いますね。だって乗っていて楽しいんですもん。パワーのない車の2WDは私個人の主観ですがすごくつまらない。これはハイパワー車の場合は逆にスゴーーーく乗り心地がいいし楽しい。乗り比べると分かるんですがね。ミニピックアップ(ハイラックス・ダットラ・プロシードなど)なら乗るのは4WDで、フルサイズなら2WD、これが私の好みですね。
でも一つ課題は・・・、冬の雪が降っている道路でキャンパーも載せず荷台が空でスペアータイヤも付いていない時ならばちょっとアクセルワークはシビアでしょうか(パワーありすぎなんで)。スペアーは確実付けていて、尚且つ荷台にタイヤ2本でも積んでありスタッドレスならクラウン状態かな。キャンパー積んでいれば・・・、4WDは必要ないと思いますね(余程の山道は別ですが)。

今回は山梨県自動車税事務所と取得税の事前打ち合わせを特に致しまして、当社の持つ資料も提供して更なる実績つくりをしてまいりました。参考までに2003年モデルで83,100円、2002年モデルで55,100円だそうです(SR5、2WDの場合)。県税ですので各県によって金額は違います。今の所、シリアルナンバーより年式を割り出しての数値出しでして、ステッカーの製造年月日よりの年式数値出しは不可とのことでした。ですから2002年9月から2003年8月までの製造年月日の車はすべて2003年モデルとして扱うとの事で了解いたしました(山梨の場合)。
帰りにホイルバランスを取りにタイヤショップにより、その後高速道路走行にて帰社。高速ではあっという間に1○0km。あー、たまにはストレス解消最高ですね。
何なんでしょこの車。この何ともいえぬ満足感は何でしょう。やっぱり皆さん一度で良いから試乗してください。たかがトラック、されど最高のトラックですね!(トラックという表現はどうもいまいち・・・ピックアップですね)


6月2日 今日は横浜までタンドラを引き取りに行ってきました。かみさんもたまには行きたいとのことで、久しぶりに2人で電車に乗っての小旅行(?)。帰りはもちろんタンドラに乗って山梨まで。今回は2WDなんで特に軽快でアクセル踏むのが怖いくらい。2003年モデルには初めて乗りましたが、多少エンジン特性が違うような気が・・・。横浜インターから御殿場まで東名で来ましたので、途中でドイツの両雄の最新型BとBと連なって走っておりました(負けませんもん!)。やっぱりタンドラは別格です。相変わらず「日本に坂はない!」ですね。やっぱり私はタンドラに乗ると元気になるようです(家内談)。
私の勝手なタンドラの感想
ここまで仕入れをしてきましてまずとにかくアメリカにおいて4WDは少ないです。特に程度の良い4WDはなかなかなくて、あっても価格は高めです。選り取りみどり出来ないのが難点です。

・4WD・・・冬場の安心感は格別。しかしやはり車が重い。単に車を走らせる事よりRV車としての使用を重視するオールマイティーな物を求める方向け。玉数が絶対的に少なくて、じっくり考えていては良い車は逃げて行くでしょう。でも日本では人気はこちらかな。

・2WD・・・単純に運転の楽しさ・乗り心地を重視するなら絶対こっち。スポーツカーが好きな方にはきっとすごく楽しい車でしょう。でも気をつけないと免許いくつあっても足りません。コストはもちろん安くて玉数が多いので選べますね。年に1−2回の4WD走行しかしない方はご検討の価値ありです。
以後も魅力的な車はどんどん仕入れて行きたいと思います。



5月21日 最近長期の休み(というか長期のキャンプ旅行)に行ってないせいか、悶々としております。精神状態を安定させるためにもキャンプ・ツーリングは私には欠かせないようです(ってアピールしとかないとね!)。私も4月で40歳になり、もう人生の折り返しです。仕事は確かに楽しく男として人生の生きがいには違いありませんが、家族と過ごす時間・一人でゆったりする時間・気の会った仲間と過ごす時間はそれもおろそかには出来ない貴重な私の人生の時間。全てはトラキャンと出会って得られた貴重なものばかりです。トラキャンは今の私を形作る日々の基本であり、また生きがい・楽しみ・新しい発見、経験・トラキャンを通じて知り合えた貴重な仲間達(お客様なんですが、購入いただいて一緒に遊べばもう仲間)とのかけがえのない時間。きっと前世でも何かしらの縁があった方々だったんでしょうね。
数あるキャンピングカーの中で当方のものを選んでいただいたのは、これこそが「縁」なんでしょう。
縁で知り合った方々はとても私には貴重。気の会った方々とのキャンプは最高ですね。でもちょっと変ったこのトラキャン(ピックアップキャビン)というものに興味を持った同じ趣向の方たちですから、気が合うのは当たり前といえば当たり前ですね。どこまで行ってもクラスCやAには魅力を感じないヘンな私ですから、とどのつまりはヘンなもの好きの集まりなんでしょうか(笑)。

話は飛んでマツダプロシードキャブプラスの話。
先祖帰りではないんですが、ここの所プロシードに乗る機会が何度もありまして改めてその懐の深さに感心しております。無骨で特に自慢するスペックもないのですが、ピックアップキャビンを積載するその能力はいまだにミニピックアップトラックならピカイチと思います。特に前期型。以前はプロシード屋を自負して細かな所までいじったものですが、そのトータル性能のすばらしさはいじればいじるほどすごいなぁとおもいます。前期型の欠点、ブレーキはパッドを強化のものに交換すれば対処でき、特にH6・7年型の完成度の高さは惚れ惚れ。フレームの剛性感も他車を圧倒して(簡単な話全世界共通なフレームなんで強度があるのは当たり前)、一番心配ない車ですね。もちろんエンジン性能はその後のハイラックスガソリンには劣ってしまいましたが、今でもトータルな性能は全然負けていないと感じております。コストパフォーマンスは当然今では一番で、何でこんなに安いの?状態。
多分今お乗りの方々もご不満もあるでしょうが、乗り換えて離れて分かるそのすばらしい性能がきっといつかお分かりになるでしょう。マツダのボンネット型トラックというブランドと2ドア4人乗りという一般的ではない車格がいまいち受け入れられにくかったのが残念でなりません。これからも積極的にプロシードは扱って行きたいと思っております。だって好きなんですもん!
では今日はここまで。

 
5月11日 今日甲府は32度とな。もう夏なんでしょうか。ふらふらしながら仕事してました。ゴールデンウィークも終わり、キャンプシーズンに完全突入ですね。海へ山へお出かけの事と思います。
 さて私が強くお勧めしておりますトヨタタンドラ、皆様にとてもご要望をいただけているようですね。まあ日本に坂はないと感じられる車ですから車自体に不満はなかなか起きないでしょうね。資金が続く限り(安全パイのポリシーはなくせませんが)どんどん仕入れて行きたいと思っております(私もタンドラ仲間への復帰を早めに・・・)。
 ウィンピュアも第1号車お決めいただき、感謝感謝です。よく中身を吟味していただいてのご決断ですので更に嬉しい事ですね。長くお使いいただきたいと思います。
最近なぜか猛烈にお仕事を皆様にいただき、嬉しい悲鳴を社員一同上げております。ちょっとこなし切れなくなっておりますが、人員の補給も検討中でご迷惑をおかけしないよう頑張ってまいります(でも少し待っていただくかも・・・・すいません)。
 さあ今年の夏も暑くなりそうですが、夏休みまで頑張って行きたいと思います。できたらバイクで北海道、中国視察、キャンパーで長距離(東北かな)はこなしたいですね(無理かな)。
 あ、そうそう、韓国映画にまだまだ相変わらずはまっております。「冬のソナタ」「愛の群像」とヨン様映画で夜遅くま見ておりましたが、やっと一服(「愛の群像」長いんですもん)。でもまた次のシリーズを物色中。今はネットで全て見れますので便利な世の中ですね。
では皆様お体には気をつけて遊びまくりましょう!


4月11日 ぽかぽか陽気に誘われて皆様大分お出かけのようですね。ゴールデンウィークも近くそわそわしている自分に気づく今日この頃です。
さて先日入荷しましたタンドラですが、目ざといお客様Sさんに早速嫁ぐこととなりました。とても程度がよく綺麗な車で胸を張ってお渡しできる車ですね。ダークグリーンも渋くて綺麗でした。それとセットで現在開発中の「J-cabinFT」も一緒に納車予定。すぐにデモキャンパーをまた作らなくては! 1年ちょっとでの買い替えは、それだけタンドラ&J-cabinFTをご理解くださった証拠としてとても感謝いたします(超嬉しいです)。

今日もお客様が遠くからお越しくださいましてありがとうございました。J-cabinSをお待ちのTさん、頑張って作っておりますのでもうしばらくお待ちください。お時間あったらまた見に来てくださいね! 大阪のFさん・T師匠はバイク談義で盛り上がっていたようですね(師匠は眠そうだったなぁ、帰りは大丈夫だったかな)。Fさん早くバイク引いて出かけましょう。静岡のN先生、休日も子供たちの部活動ご苦労様です。先生稼業も大変ですよね。うちの子供預けたい。

では皆さん、連休まで作業満載のスケジュールを何とかこなしてまいります。


4月1日 新年度始まりました。私の長男も中学生。月日の過ぎるのは早い物です。今日映画を見に行ってきました。犬の映画で「クィール」。犬の寿命は12−15年、いつまでも子供のまま先に逝ってしまいます。命の炎ははかないものですね。
つい先日私の従兄弟が50歳の人生を閉じました。朝起きて急に胸が苦しくなって30分後には心停止だったそうです。冷たくなった姿を見るといったい精神はどこへ行ってしまうのだろうと考えさせられます。毎日日々人間は命の炎を燃やし一生懸命生きています。しかしその最後は急にやってくる。毎日我慢をして、楽になったら自分の望みをかなえようと努力を繰り返し頑張っている人に限って、その終末はあっけなくやってくる・・・。私と同年代40歳前後は一番人生で忙しくて家族の生活を支え、頑張っております。又「老い」を感じ始めるのもこの年代。だから私はバイクに乗り始めた。最近は40歳からのバイク乗りは増えているそうですね。人生の糧は何であれ日々努力して心おきない人生を過ごして行きたいものです(まあ毎日が心残りの繰り返しではあるんでしょうが)。

所でJ−cabinFT!皆様大分興味を持って見ていただいているようですね。サイディングを貼り始めておりますので後2週間はかからないで終わりそうです。いい感じで出来ております。

先日のキャンプ大会で私はマイクロミニのドルフィンを初めて使いました。その感想を報告しておきます。「キャンピングカー」としての使用感想はやはり広くて過ごすには大分楽。しかし・・・・、私が使いたいものは(欲しいものは)、所謂「キャンピングカー」ではなくて、「遊ぶために不自由ない車・走っても寝てもFUNな車」なんだなぁと再認識。とにかく詰まらないのは、走行中の運転手みたいな感じを味わうこと。運転が全然楽しくない。確かにV6・3000ccガソリンですのでパワーはありますがその走った感じは・・・・・。これが一体型の真実なんでしょうね。結論としては、ある一定の不自由は必要、また私は走っFUN、寝てFUNが必要。だってキャンプは不自由を楽しむ物ですもんね!寝るスペースは変らないんですから、過ごすだけ楽なんて事では何も中にいる必然性はないですから。外でアウトドアを楽しんだ方がいいし。やっぱり私のトラキャン好きは永久に続きそうです。


3月22日 春のショーもひと段落、ホッとしております。最後の東北ではちょっと発見した事が。トラキャンがまだウインドで繋がっていることを知らない、又簡単にはずせることをご存じない方の多さに改めて反省。それでもウォークスルーの神話は崩れておりませんね。走行中歩いていけないと嫌な方の多いこと。まあ実際に使っていただいてその頻度は分かるんでしょうが。一体になっている方が強度があるとの認識の方の多さには又驚きましたが(どうやって繋がっているのか、固定されているのかをよく理解いただきたいんですが・・・)。まあ全ては私の布教活動のすくなさなんでしょうか。
まあそれはさておき、この度私も一体型のいい点悪い点を勉強しようと少し下取りしたマイクロミニ「ドルフィン」に乗ってみます。少し走った感想、「走行中ねじれて居室部がガッシャンガッチャン言ってる」まあ強引にくっつけておりますので多少は仕方ないんでしょうが、100km以上では横と話できません(うるさくて)。確かに広いですね。でも走っている時には家内は横に座っています相変わらず(酔いやすいんで)。実際走行中いろいろする事は無理ですね。でもドルフィン軽いんで走行はV6エンジンとあいまってよく走ります(でもうるさい)。T−camperに変更する日は近いでしょう(でも新品なんでまだ・・・・)。
やっぱり次元が違いますね、タンドラ&T−camperとは。軽い感じは良いのでしょうが、どうも重厚感は感じられない。修理しまくりドルフィンの見栄えは良くなったんでいずれ欲しい方にお譲りしようと思ってます(シート生地全て張り替え、外装シェル部全塗装、その他不具合箇所修理)。現存するドルフィンでは多分一番良いでしょうね(レストア作業に近かった)。
今週週末はキャンプ大会、楽しみです。


3月9日 本年の大阪ショーはとても盛況でした。特にタンドラは相変わらず見学者が多くて順番待ちが続きました。今回初お目見えの「ウィンピュア」には、周りの業者の方々がトラキャン専門でやってきた当社の初めてのバンコンということで興味深々で見ていきました。ですが他の業者様方とは考え方の相違といいますが、いくつか違う点があるようです。まず価格。これは同型同装備のものに比べて大分安いようです。当社としましては単にコストの積み上げではじき出した価格だったんですが・・・。またバンであろうと重装備が主流の昨今、部屋を広く見せようと思考した造り方は、ちょっと変っているみたい。ですから装備満載のキャンパー!をお求めの方にはちょっと違うんですが、乗用メインでたまにキャンプの方にはすごく良いツボ!だったようですね。まあ狙いどころをご理解いただけた方も多くて、まだもちろん成約はないですが良い手ごたえの展示会でした。来週は仙台。大阪の帰りはすごい大雪で参りましたが、さて仙台ではいかがでしょうか。仙台のショーでとりあえず春のイベントはとりあえずは終了。今月の週末納車の日が今週しかなくて今度の週末はたまっている納車が連続できます。頑張り所です。J−cabinT(仮称)はフレームが出来上がりまして、やはり幅が広い分広く感じます。タンドラの入荷は港湾の通関業者の不手際で4月頭となってしまいましたが、これはコストパフォーマンスに優れたお買い得モデルとなるでしょう。
暖かくなってきましたので、出掛けたい病がうずきますね。では。


2月9日 東京にショーが終わりました。今回はいろいろすごく勉強になる事が多くて新鮮な気分で帰ってきました。まずは結果報告。
・タンドラ&T-camper
当初私はこのような大型のキャンパーと左ハンドルのフルサイズトラックはあくまで特殊な分野でこれを好む人種は私のようにちょっと人とは変わった物を選ぶ方が選ぶものだから、そう期待はできないだろうなぁと考えておりました。しかし・・・、反響の大きいことといったら信じられないくらい(でも直接販売に結びつくかは分かりませんが)。特に観音扉に皆感動もので、時たまあけるとすぐ人だかり。車はすばらしい物ですし、キャンパーのバンクベットの広さに皆びっくりされておりましたがこれだけダイレクトに響いたのは・・・・いつ以来か。多分これでまた試乗されたらもっとひきつけられるでしょうね。年中試乗歓迎!
・J−cabinS
コンパクトさが売りで7人乗りのキャンピング登録も可能になったのでまたまたこれも嬉しい私の勘違い。スタイル的に受け入れられるか不安一杯でしたが、とにかく積載時4m56の全長は何よりも優先されるようですね。確かに大型化している現在のキャンパーに中でこの寸法は魅力のようですね。狭ければ意味がないのですが意外に広いこの室内に入っていただくと見る目が変わるようですね。これは結構なロングセラーになりそうな・・・。

これから名古屋・大阪・仙台と展示会は続きます。全てを持ってはいけないですが、出来るだけ多くの皆様にご覧いただけるようにしたいと思います。


2月4日 明日から東京キャンピングカー&RVショーへ出かけます(明日は搬入)。今年は必然的にタンドラが注目を集めるでしょうが、単体でタンドラを使えるメリットをどう判断していただけるか注目しております。単にキャンパーのベース車なのか、それともメインがタンドラなのか。トラキャンの特異性が見直されるかどうかですね。今日展示するため洗車してワックスをかけていたんですが、塗装からしてやっぱ違いますね。頬をすりすりしたくなる。キャンパーはやっと販売型になりました。細かな所を修正してアメリカンな(大雑把な)部分を大分改善しました。カタログの準備も出来J−cabinSと共に展示いたします。タンドラの事ばかり書き並べておりますが、Sにも当然大分力が入っております。8ナンバー仕様の7人乗りにも後希望で可能なこの車の最大のメリットはどこにでもいける大きさでしょうか。全長約4.5mはすごく実用的ですね。車はいつでの変更可能ですし。じっくり見ていただきたい逸品ですね。私はSこそある意味究極だと思っておりますから(日本では)。
今回は展示しませんがキャラバンの新型「ウインピュア」も大分出来てまいりました。これはちょっと自信作かな。きっと反響あると思いますね。2月半ばには出来上がり予定です。
では皆様、ビックサイトで会いましょう!


1月7日 皆様新年明けましておめでとうございます。本年も昨年同様御愛顧賜りたく存じます。
さて年末年始の旅行も無事終わり、次はスキーへの出撃準備かなと。ニューのスノボー板・靴の初おろしはどこにしましょう(板とビンディングはいただいたものですが・・・)。
今回の旅行が初めての遠出であった私の友人が言っていた言葉が印象的です。「なぜもっと早くこんな楽しいことに気づかなかったろう、頭の中だけで考えていても行動しないと駄目だよね」といっておりました。とてもアウトドアなど関係なかったような生き方をしてきた彼が。やっぱりキャンパー生活は中毒になりますよね。

さて最近タンドラのお問い合わせが多く寄せられますが、まだカタログが完成しておりませんので御迷惑をおかけしております(もうすぐです)。今日も試乗いただきましたが乗ったらその魅力にメロメロのようですね。爆発の予感が致します。
J-cabinSの8ナンバー(キャンピング車)仕様を考えております。乗車定員が5人以上になれば3人では問題がある方にも御検討いただけるようになるでしょう。ただし!脱着はそうなると不可ですが。
今月半ばからミスティックバンコンの製作に入ります。わくわくしています。新作はいつも大変なんですがその分楽しさも倍増。いいもの作りますので御期待ください。


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